こめお
こめお

こめおの人達

私たちは青森県の五所川原市で、お米を育てている兼業農家です。
この街と、私たちについてご紹介します。

時間がゆっくり流れる津軽平野時間がゆっくり流れる津軽平野

田んぼ風景

青森県の北西にある、津軽平野。夏は日照時間が長く、冬が長いこの地はおいしいお米が育つ、日本有数の米どころです。また気候がよく虫の発生が少ないため、農薬の回数を最低限に抑えて生産し、有機肥料でお米を育てています。

田んぼ風景

20年かけてようやく出来た米20年かけてようやく出来た米

炊き立てご飯

栄一お父さんがお米を作り始めたのは30年以上前。ある日突然父親が病気で倒れて、田んぼの後を継ぐことに。しかし、見よう見まねでやっても全くうまくいきません。試行錯誤を繰り返す日々、うまく行ったと思っても台風で被害を受けてしっまったり。20年かけて、自信を持って提供できるお米が出来ました。

炊き立てご飯

お父さんはねぷたおばあちゃんは野菜作りニンニクもんめぞ

野菜作り風景

兼業農家の私たちは、お父さんは整体師としても働きます。また夏には青森の風物詩であるねぷた作りをしています。器用なおばあちゃんは野菜作りや趣味でスコップ三味線を弾くことも。おばあちゃんの作る野菜は、大根・人参・じゃがいも・長いも・ニンニクなど、自然のうまみが強い、おいしい野菜です。

野菜作り風景

はちまきを巻いて1日が始まるはちまきを巻いて1日が始まる

ハチマキをまく

栄一お父さんのトレードマークはハチマキ。田んぼへ行く時は、必ず白いハチマキをキュッと締めて向かいます。農作業は基本的に力仕事ばかり。本州最北端である青森ですが、太陽の下で行う農作業はやはり汗だくです。

はちまきをまく

あえてこだわらないあえてこだわらない

お米写真

お米づくりは、自然と生き物が相手。同じ年や同じ日は1日たりともありません。だからこそ、こだわり過ぎない。20年間の経験値と感覚を頼りに、気候や水の量、育つ稲の様子を見ながら、日々調整しながら米づくりをしています。

お米写真

米を想い今日も呑む米を想い今日も呑む

お父さん

身体を動かした農作業後のビールは最高です。農作業する期間は4月〜11月の間のみ。冬は10kg肥え、温かくなると体重が元に戻る。農作業はそれだけ過酷で体力を使う仕事です。今年もおいしく元気に育ってほしいと思いながら、今日も呑みます。

お父さん
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